StartupWeekendNiigataに参加してきました。

StartupWeekendとは54時間で起業体験ができるイベントです。



地方に住み始めてからというものの、
自分で仕事をつくることに興味を持ち始め、
「起業」というコトバにも敏感になるようになりました。


ビジネスの知識も経験もないけれど、
起業セミナーみたいに
全員スーツでビシーッみたいなところに行くのは
ハードルが高くて…


そんななか、このStartupWeekendは

「特別なスキルはいりません」
「敷居の高いイベントではありません」
と謳っていて

これなら私でも参加できるかな、と思ったのと

ちょうどテーマが
「地域活性化」という身近なテーマたったので

これはもう、タイミングだ!
と思って
申し込みボタンをえい!っとポチりました。



参加した感想は…

思い切って行ってみてよかった!

に尽きます。



とりあえず、いままでにないものを吸収できたし、自分の立ち位置もわかり、気付いたことも多かったです。


自分のように参加を迷われている方の参考にもなればと、
実際の3日間の流れと共に、思ったことを書いておきたいと思います。


【1日目】
夜からスタートするこのイベント。
まずはゆるゆると乾杯から始まります(笑)
ここで参加者は自由に食べたり飲んだり、お話したりします。

後々考えると、このときにどんな参加者がいて、それぞれがどんなスキルを持っているのかなどを把握し、
チーム作りに生かすというねらいがあったのだと思います。


その後、ファシリテーターよりStartupWeekendの説明があり、


アイデアを持っている人は1分間でアイデアを伝える「ピッチ」を行います。


その「ピッチ」を聞いて、
共感するアイデアに投票し
票の多いアイデアでチームを作ります。


私もせっかく参加するなら
アイデアを投げてみようと参加し、
今回は12名がピッチをしていました。



12名が立て続けにピッチをするので、ものすごい勢いで(笑)
自らもピッチをしていたのも相まって

正直半分くらい、把握できてませんでした(おいおい)



投票の結果6つのアイデアが残り、
(私のアイデアはここで落ちました)

敗者復活や合併などを経て、

5つのチームができました。


私は自分のアイデアを生かしてコラボできそうなチームに参加することにしました。


1日目はここで終了。



【2日目】
終日チーム作業になります。

ブレインストーミングでアイデアを固め、

MVP(minimum viable ploduct)を作り
検証を行います。



午後にはコーチからアドバイスをもらえる時間もありました。


私たちのチームはブレストでいろいろなアイデアが出たのですが、なかなか方向性が定まらずに午前中が終わり…


お昼ごはんを食べながら
ファシリテーターにアドバイスをもらい


机上で議論し続けても答えは見えないと気付き、

午後はニーズの調査に出ました。


電話でヒヤリングしたり、
Facebookで意見を聞いたりする中で

正直本当にニーズがあるのかどうか疑問が残る結果でした。


そんなもんもんとした中でコーチングタイムに入り、


このままだとマズイな〜〜と焦りが見え始めます。


方向性を転換するか、
ターゲットを絞りまくって尖ったビジネスモデルを作るか、
どちらかだなと思いましたが、


そもそもが社会的課題解決型のアイデアで、福祉的な視点が大きいということもあり、

チームとして原点のところに戻ることになりました。


それからもう一度ニーズ調査を行いますが、
期待した回答は得られず…3日目を迎えることになります。


【3日目】
最終日はもう作業を進めなければいけない段階です。


夕方からの最終ピッチ(プレゼン)に向けて資料を作ったり、MVPを作ったり、

最後のコーチングがあり、

バタバタと1日が過ぎました。



結果としては

正直、ニーズがあるということが実証できていない点や
収益性が見込めない点があり、

そのビジネスモデルをどうピッチしたらいいのかわかりませんでした。


ただ、表出しづらい潜在的な課題をなんとしても解決したい!
という熱い想いが、
このチームには根強くあり、


おそらくその部分を削ぎ落としてしまったら、
そもそもの意味がなくなるのかもしれない

ということが、


方向性を変えなかった理由でした。



ただこのビジネスモデルの必要性は審査員の方も認めてくれて、今後も実際に起業に向けて進むということだったので、そのための学びにはなったのかなと思います。



個人的にも、
アイデアを形にするプロセスを実際に体験できてイメージが持てたし、

今回上手くいかなかった点は顕著にわかったので、今後に生かしたいとも思えました。

なにより自分の今いる位置がよくわかり


やっぱり自分には起業とか無理だー


ではなく


足りない部分をもっと学んだり、経験を積もうと思いました。



自分が出したアイデアについても、参加者の方から意見をもらえたり、ニーズ調査の中でわかったこともあり、少し自信にもなりました。



なにより最後の懇親会では

3日間苦楽を共にした参加者のみなさんとおいしいごはんとお酒をいただきながらいろいろな話をし、ファシリテーターやコーチからも個人的なフィードバックをもらえたり、

なにより、起業家精神を持つ仲間とのコミュニティができたことがとても有意義で、

単純に楽しかったです。


単純に。


これだけ様々な年代、バックグラウンドを持つ人たちが

フラットに建設的な意見が言い合える場


ポジティブな話ができる場でした。


そういう場所は、本当に、ただただ面白い。


改めてそう思った3日間でした。


3日間ご一緒したみなさま、
ニーズ調査に協力してくれたみなさま
ありがとうございました。


最後に、
参加していた方の参加理由はほんとに様々で

実際に起業に向けて動いていて、ブラッシュアップのために来た
という方もいれば

面白そうだから
という人もいました。


デザインやITスキルを持った人もいましたが、
アイデアだけ持ってきた
という人もいたし、

 海外にいた経験、
地方に住んでいる経験
が役に立つ場面もたくさんありました。



もし参加するのに必要なものがあるとすれば、

「なにかしら吸収しようという心意気」かな

と思います。